横浜の歴史散歩

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日米和親条約調印の地

横浜市中区日本大通(根岸線関内駅下車10分) 関内駅から横浜公園をぬけ、わが国最初の近代的都市計画道路の日本大通りを大桟橋方向に行くと、B・C級戦犯を裁いた横浜地方裁判所があり、さらに県庁前には横浜開港資料館がある。同館は昭和56年6月に開...
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ヘボン邸跡の碑

横浜市中区山下町39(根岸線石川町駅下車10分) 石川町駅を降り、堀川を海岸方向に歩き谷戸橋前の横浜地方合同庁舎前にヘボン来日90周年を記念して設立されたヘボン邸跡の碑がある。ヘボンは1815年3月にアメリカで生まれ、大学で医学を学びニュー...
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ゲーテ座跡

横浜市中区山手町254(根岸線石川町駅下車15分) 堀川にかかる歩道橋を渡り、フランス山公園の入口を過ぎ、クリーニング業発祥の地の碑を見ながら谷戸坂を登ると、港の見える丘公園の前に出る。その右手にレンガ外装の建物が見えるが、それが岩崎博物館...
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外人墓地

横浜市中区山手町(根岸線石川町駅下車15分) ゲーテ座跡に建てられた岩崎博物館の斜め前に外人墓地(がいじんぼち)の正門がある。門柱にはトーマス=グレーの鎮魂の誌が刻まれている。ペリーが再来航した1854(安政元)年3月6日、軍艦ミシシッピー...
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地蔵王廟

横浜市中区大芝台7(根岸線桜木町駅バス根岸駅行山元町1丁目下車7分) バス停山元町1丁目を降り、根岸森林公園方向に歩き、二つ目の交差点を右折し2分ほど歩くと、左手に地蔵王廟(じぞうおうびょう)と書かれた中国風の山門が見える。そこが南京墓とい...
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根岸競馬場跡

横浜市中区根岸台(根岸線桜木町駅バス根岸駅行旭台下車1分) バス停を降り、根岸森林公園の入口を入るとうっそうとした木立の間から黒ずんだ巨大な鉄筋コンクリート造のスタンドが見える。ここが近代洋式競馬の発祥地である根岸競馬場跡(ねぎしけいばじょ...
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三渓園

横浜市中区本牧三之谷293(根岸線桜木町駅バス本牧市民公園行本牧三渓園前下車) 生糸貿易商として財をなし、関東大震災後の横浜の復興に尽力した実業家原富太郎は、また美術愛好家としても知られていた。孔雀明王画像(国宝、東京国立博物館所蔵)や木製...
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みなとと山下公園

1858(安政5)年に結んだ日米修好通商条約では開港場は神奈川と記されている。しかし攘夷熱の高まる中で宿場町・港町としてにぎわい、人出の多い神奈川では外国人とのトラブルが心配であった。幕府が他の適当な所を再検討し始めた時、勝海舟の門人佐藤政...
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中華街

現在、”中華街”といえば、ヨコハマの味を代表する中華料理店の並ぶところといっても過言ではない。 1859(安政6)年、横浜開港以来、欧米人は多くの清(しん)国人をつれてきた。貿易に従事した経験を生かして海産物の買付けなどを行なうためとか、ま...
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横浜駅

1872(明治5)年10月14日、横浜・新橋間に鉄道が開通した。当時の横浜駅は現在の桜木町駅の所にあった。駅舎はアメリカ人建築家ブリジェンヌが設計し、1871年9月に完成している。当初、横浜駅は、桜木町駅前の大江橋を越えて関内方面に設けられ...
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横浜絵(横浜錦絵)

「横浜絵」は江戸時代、唯一の開港場長崎を背景にオランダ人や中国人の風俗などを描いた「長崎絵」に対する呼び名で、開港期の横浜を舞台に、異国風俗を紹介した多色刷の木版浮世絵である。その作品は,およそ800点にのぼり、そのうち約70%は横浜開港の...
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本牧神社のお馬流し

お馬流し(おうまながし)(県民俗)は、横浜市中区本牧和田の本牧神社(ほんもくじんじゃ)に伝えられる。神社はもと十二天社といい、本牧十二天にあった。戦後米軍に接収されて本牧2丁目、さらに現在地へと移ったもので、跡地の前面海域は埋め立てられて昔...
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